70周年に思うこと
中野区バレーボール協会 理事長
古川 恵子
MESSAGES
創立70周年を迎えました。
長年にわたりご支援、ご尽力を賜りました中野区、中野区体育協会、チーム各位に深く感謝申し上げます。
1986年、現副会長竹内芳男氏より理事のお誘いを受け、微力ながら務めて参りました35年の歳月の中、理事長就任一年目に始まり、現在もなお、収束の兆しが見えない新型コロナウイルスの影響で、情勢が大きく変わり、思い出に残る出来事になりました。
2020年、この年70周年記念行事の計画や、新築される中野区立総合体育館での大会開催を待ち望んでいましたが、
2019年度最後の第52回会長杯大会が始まった 2 月、一般男女9人制の試合以降、ウイルスの感染が拡大し、緊急事態宣言が繰り返し発令されました。
活動の制限が続き、厳しい状況に至り、その後の事業が全て中止になり、チームへの連絡のたびに、辛い思いでした。
翌年を迎え、「今年こそは」との願いも空しく、一向に感染の猛威は収まらず、引き続き我慢を強いられた 2 年でしたが、ようやく10月緊急事態宣言が解除されましたので、感染予防対策を施し、中野区主催スポーツフェスティバル、11月シニア混合バレーボール大会を行う事ができました。
ご参加下さいました皆様の、ゲーム中での笑顔、はつらつとしたプレーを眺めながら、通常の大会を待ち遠しく思いました。
長引くコロナ禍で、70周年祝賀が行えず大変残念ですが、記念事業の一環として、インターネット上に特設ページを開設し、各チーム紹介を掲載する事ができ、安堵しております。
今後とも関係各位、チーム皆様方のご指導、ご協力をお願い申し上げ、挨拶と致します。