会長ご挨拶
ごあいさつ
中野区バレーボール協会は「和」の精神をモットーに日頃の活動を展開しております。
創立60有余年の歴史を刻む当協会ですが、中野区体育協会加盟団体の中においても特に活発な事業を展開している団体と自負しております。
当協会が主管する春季•秋季中野区民バレーボール大会を始め、会長杯大会、家庭婦人大会、シニア大会、パパさんマスターズ大会等出場を目標にした日頃の練習は、共に汗を流し、語り合う中から、チーム選手間の「和」はもとより、人の「絆」を強め、最近薄らぎつつある地域コミュニティの核の形成に大きく貢献をしていると思います。
また、当協会は中野区立小中学校PTA連合会との関係に長い歴史を有しております、常に連携を図り、小中PTA連合会主催バレーボール大会には公認審判員を派遣するなど、強い協力関係を結んでおります。
中野区バレーボール協会の歴史は学校PTAバレーボールの歴史と共にあると言っても過言ではありません。
国民体育大会における地元東亜学園高校男子バレー部の活躍や、都民体育大会中野区代表の活躍に象徴されるように、選手権を競う大会を目指して技術力を向上させることも去ることながら、一方で区民の健康増進に寄与する地域スポーツ振興、生涯学習といった面に立脚した中野区バレーボール協会の存在が、今日改めて注目されております。
1964年東京五輪の女子バレー、1972年ミュンヘン五輪男子バレーにおける金メダルの獲得はバレー人口増大の起爆剤になりました。
2020年東京五輪において日本代表は再びバレー界に新風を吹き込ませてくれるものと確信しております。
この時期を逃さずバレー界の裾野を広げる当協会の活動に深いご理解をいただきますようお願い申し上げ、ご挨拶に代えさせていただきます。
会長 市川 稔
理事長ご挨拶
ほぼ3年にも及んだ長いコロナ禍を、やっと抜け出そうとしています。
直近の1年間は、試行錯誤しながらも感染予防対策を講じて、withコロナで、大会を開催することが出来ました。
これも、ひとえに会員の皆様と関係各位の皆様のお陰と感謝しています。
このコロナ禍で、バレーボール仲間たちとほとんど会えなかった方も多いと思われ、解散に追い込まれたチームも有るやに聞いています。
チーム練習にも、ママさんやパパさんをはじめ児童・生徒・学生に近所の体を動かしたい人もファミリー参加で、バレーボールで遊ぶことから、仲間を増やしていけたら・・・と思います。
練習場も、学校跡の体育館をはじめ、地域の施設を手軽に使わせてもらえるよう、区議会や行政にも、区民の為に汗かいてもらえないかなと思っています。
協会役員も新体制になり、より一層チームファーストで頑張りますが、皆さんのご協力なしには、何もできませんので、よろしくお願いします。
また、チームの方々には、審判員をはじめ、協会の運営にも是非、携わっていただければと思っています。
バレーボールは、つないでなんぼの競技です。しかし、1回失敗して終わりの競技ではありません。一歩一歩、一人一人、一つ一つ、みんながつながって積み重ねていきましょう。
理事長 平間和紀
中野区バレーボール協会の歴史
第114回区民バレーボール大会優勝チーム: 仲町クラブ
中野区バレーボール協会規約
中野区バレーボール協会組織
【役員】協会所在地
中野区中野 4-3-1-204 市川みのる事務所内