1年ぶりのバレーボールイベントが開催されました | 中野区民スポーツフェスティバル2021

2021年10月14日

2021年10月10日に開催された「中野区民スポーツフェスティバル 2021」
キリンレモンスポーツセンターには、バレーボールを楽しむ区民の方々の姿がありました。

 

1年ぶり コロナ禍でのバレーボールイベント

新型コロナウイルス感染症の影響を受け、日本全国の地域に同様に、この中野区でも多くのスポーツ大会、イベントが中止になったこの1年。
そんな中、中野区では感染予防対策を施し「中野区民スポーツフェスティバル 2021」が開催されました。
昨年に続きバレーボール競技も行われ、実に1年ぶりとなる公式バレーボールイベントに、たくさんの方が応援に駆けつけました。


  「中野区民スポーツフェスティバル 2021」は中野区内のスポーツ施設で、バレーボール、剣道、パドルテニス、卓球など様々なスポーツの競技体験ができる(一社)中野区体育協会が主催するイベントです。
競技だけでなく体力測定ができたりと、区民の健康と運動を推進するような体験ができます。
区内の様々な施設で同日開催。誰でも無料で参加できる好評のイベントです。

バレーボール会場となったキリンレモンスポーツセンターのメインアリーナ。
午前9時から約3時間、中野区バレーボール協会(以下「バレーボール協会」)のスタッフの協力のもと、様々な世代の区民がバレーボールを楽んでいました。

自然と歓声が湧くコート

経験者の方々はチームを組み、同じ色のゼッケンをつけてゲームに挑みます。
もちろん初対面同士の方々がたくさんいますが、バレーボールで重要なコミュニケーションを全員が取り、それぞれチームの雰囲気を作り出します。
挨拶をしたり、ポジションを確認して少しすると、すぐさま一致団結する様子は、チームプレーならではの光景です。

各コートでは一体感を出した気遣いあるプレーが展開され、会場の雰囲気は熱気にあふれました。

初心者からベテランまで、世代を超えてゲームを楽しめるのはバレーボールの醍醐味の一つです。

はじめてのバレーボール、熱心に練習する子供たち

スポーツフェスは全世代が参加できるイベント。バレーボールに興味のある子供たちも集まりました。参加した子供たちは、2歳から小学校6年生までと幅広い年齢層。

バレーボールの楽しさを知ってもらうため、中野区バレーボール協会の方々がインストラクターを務めます。

最初は引っ込み思案にしていた子どもたちも、終わる頃にはバレーボールに夢中。

子供たちの間にも会話と笑顔が増え、すっかりチームメイト!

 

徹底した感染予防対策 イベント開催までには入念な準備

入り口での検温、健康チェックシートの記入、手指の消毒、マスク着用など、会場では感染予防対策を徹底。

スムーズに予防対策を行えるよう、バレーボール協会では事前準備も行ってきました。バレーボール協会のスタッフの働きかけに、すべての参加者に協力していただくことができました。

ご理解とご協力、誠にありがとうございました。

 

アフターコロナへ思いをつなぐ、バレーボール

安心・安全な大会を開催できるよう、バレーボール協会では感染症予防対策委員会を設置し、この1年半の間に対応策の事前検証などに取り組んできました。

参加者が大会を存分に楽しめるようには、安心してプレーできる環境をつくりだす必要性があります。また、みなさま参加者の方々のご協力が欠かせません。

 

体育館に再び元気な声が響き渡る日を願い、中野区バレーボール協会においては引き続き活動を行なっていきます。

 

当日の写真はこちらのギャラリーをご覧ください。

バレーボールギャラリー 10.10(日) 2021中野区スポーツフェスティバル@キリンレモンスポーツセンター